OAGライフサポート 代表取締役 行政書士 黒澤 史津乃 が政府が推進している『認知症と向き合う「幸齢社会」実現会議』の有識者構成員に選ばれました。
9月27日、首相官邸にて岸田総理、武見厚生労働大臣、松野官房長官などそうそうたる方々が列席する中、「認知症と向き合う幸齢社会実現会議」が開催されました。
OAGライフサポート黒澤は、岸田総理が「安心して歳を重ねることができるよう、身寄りのない方の身元保証等の課題の解決が必要」と提示されたことから、身寄りなし問題の分野の有識者として委嘱されました。
第1回会合の総理総括でも、「安心して歳(とし)を重ねることができる『幸齢社会』づくり、これを進めてまいります。身寄りのない方を含め、認知症になったとしても安心できる、このためには、身元保証等の課題、これを解決していかなければなりません。厚生労働大臣において、実態把握、そして課題の整理、これを進めていただきたいと思います。そして、それとともに、官房長官を中心として、課題解決に向けた省庁横断の体制、これを構築させていただきたいと思っています」と述べられました。
会議の中でも、「家族がすべて面倒を見なければならない」という価値観や制度を改めていかなければならないという意見が多く出ていました。
今後も、こうした発信の場を通じて、家族に頼れなくても・頼らなくても安心して老後とその先を迎えることができるように、OAGライフサポートはこれからも全力で尽くしてまいります。
認知症と向き合う「幸齢社会」実現会議の概要
有識者構成員(2ページ目)