財産を減らしたくない…「5億円の財産」を築いた父親に長男が仕掛けた「ヤバすぎる仕打ち」
超高齢社会の日本。あと15年もしないうちに、国民の3人に1人は高齢者になります。街中は終活ブームで、「エンディングノート」「遺言書」の言葉を至るところで目にします。
もちろん亡くなった後の財産の分け方を明記する遺言書も大切ですが、もっと重要なのが生きている間の備えです。
皆がみな、望むような「ピンピンころり」になれる訳ではありません。大半の方は、頭ははっきりしているけれど体が動かない、もしくは体は元気だけれど判断能力が劣る、のどちらかに傾いていきます。
そういった場合に、本当に大切なことは、亡くなった後のことではなく、生きている間に自分らしく過ごせる備えではないでしょうか。
OAGライフサポート 代表取締役 太田垣章子 寄稿【現代ビジネス掲載】