「おひとりさま」とは?
「おひとりさま」と聞いて、どんな印象を持ちますか?
淋しい?可哀想?恥ずかしい?どちらかと言うとマイナスな響きを、一生懸命プラスの響きに持ち上げようとしている印象を受けませんか?
「私は、おひとりさまだから・・・」と言うときも、どこか自虐的に聞こえたりします。
果たして「おひとりさま」は、本当に淋しくて可哀想で恥ずかしいのでしょうか。
そこでまず、「おひとりさま」の範囲を考えてみましょう。
未婚で子どもがいない人。結婚はしていたけれど子どもがなく配偶者に先立たれた人、または離婚した人、こんな方々がまずは思い浮かびます。
では、子どもがいる人は、無条件に「おひとりさま」にはならないのでしょうか。
自分の人生の最終段階のこと、死を迎えた後のことについては、もう自分自身では何も分からないのだから、すべて子どもに任せます、子どもの好きなようにしてもらっていいです・・・という人。そして子どもの方もそれを当たり前のことだと感じて、自分の親のエンディングを、まるで自分のことのように決断して実行する関係性の人。確かにそういう人は、「おひとりさま」ではないかもしれません。
でももし少しでも「自分の人生の幕引きは、自分自身で決めたい」と考えはじめたとしたら、それはもう立派な「おひとりさま」なのです。
家族の誰かに頼り切るのではなく、自分自身の人生を自分自身の意思で生き抜くこと、これが株式会社OAGライフサポートの考える「おひとりさま」像です。
つまり、人は誰でも「おひとりさま」もしくは「おひとりさま予備軍」になり得るのです。
どうです?マイナスな響きなど一切排除した、前向きな「おひとりさま」だとは思いませんか?
株式会社OAGライフサポートでは、こんな「おひとりさま」の方々と、人生のエンディング期について考えていくに当たり、もちろん、ご逝去後のことにもタブーなしに踏み込んでいきます。
それは、人間は誰もが「死」に向かって「生きて」いるからです。
株式会社OAGライフサポートと一緒に、これからの人生をより良く「生きる」ための「おひとりさまの終活」を始めてみませんか?